◇2008年8月31日 福岡ヤフードーム◇ソフトバンク−西武 22回戦

西武 000 000 000 000
ソフトバンク 000 000 000 000

西武
(二) 片 岡 中安 二直 右飛 右飛 中安
(左) 栗 山 四球 二ゴ 三振 左安 11 左飛
(遊) 中 島 三振 三ゴ 三振 中安 右飛
(一) ブラゼル 死球
打一 江 藤 左2 中安 一飛 左飛
(指) G.G.佐藤 二併 遊ゴ 三併 三振 12 右飛
(三) 中 村 三振 三振 三振 遊ゴ 三振
(右) 高 山 遊ゴ 左飛 中飛 三振
石井義 遊ゴ
赤 田
(捕) 細 川 左安 三ゴ 三振 10 三振
(中右) 佐 藤 中安 右飛 中安 遊ゴ
41 残塁 併殺
ソフトバンク
(二) 本 多 三ゴ 遊ゴ 遊ゴ 二ゴ 右安 四球
(遊) 森 本 四球 三振 三ゴ
打遊 本 間 投ゴ 遊ゴ 左飛
(指) 松 中 中安 三振 四球 四球 四球 12 二ゴ
(一) 小久保 二飛 三ゴ 三振 二飛 遊ゴ 三ゴ
(三) 松 田 死球 左安 中飛 一邪 10 三振 右安
(右) 大 村 三ゴ 中安 右安 一邪 三振 左飛
(中左) 荒 金 三振 二飛 三振 遊ゴ 三振
(左) 吉 川 捕邪 三振 左2
走中 城 所 一ゴ 11 右飛
(捕) 高 谷 左飛 遊ゴ ギ野 振逃 三振
44 残塁 15 併殺

西武 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責
40 171
グラマン 18
三 井 13
星 野 1/3
小野寺 2/3
ソフトバンク
和 田 10 37 143 10
篠 原 1/3
水 田 2/3
佐 藤 10

                    ▽盗塁 片岡(1回)
                    ▽盗塁死 佐藤(西=8回) 片岡(10回)
                    ▽走塁死 高谷(7回)
                    ▽捕逸 細川(9回)

 8ゲーム差離れているとはいえ、首位攻防戦。2試合連続引き分けという熱闘で、迎えた第3戦。2位のソフトバンクとしては、この試合こそ絶対に勝たなくてはならない。

 初回に西武の主砲・ブラゼルが死球を受けて右肩を痛め、さらに3回には投げたバットが観客に直撃するというアクシデントが起こる。この打席中に代打江藤が送られ、何やら波乱含みのスタート。しかし、試合は実に静かに進行する。西武の先発・岸は丁寧な投球で、悩める4番の小久保を抑え込んだ。ソフトバンクの先発・和田のほうが調子は良く、西武の強力打線をねじ伏せた。

 両チームの救援投手陣が登場すると、ほとんどチャンスらしいチャンスもないまま、試合は0−0の引き分けで終わる。特にソフトバンクのほうは再三にわたり塁上を賑わせるものの、あと一本が出なかった。最大の原因は、走者を置いた場面で4度も打席が回ってきた4番小久保が6打数無安打に終わったことだろう。

 だが、打撃陣が情けないと言うこともできるが、私はそれ以上に「絶対に負けたくない」という投手陣の意地を感じた。首位攻防戦ならではの気迫である。だからこそ、首位攻防戦は面白いのだ。