◇2008年7月10日 広島◇広島−中日 22回戦

中日 131 200 000 01
広島 000 113 200 00

中日
(二) 荒 木 右安 左2 左安 三振 三振 左安
(遊) 井 端 中安 中安 右安 右飛 左飛 左安
(中三) 森 野 二併 二ゴ 四球 二ゴ 中安 左飛
(一) ウッズ 中安 右飛 遊ゴ 二飛 遊ゴ 11 右本
平 田
(左) 和 田 中飛 右本 遊ゴ 右2 中飛
(三一) 中村紀 左飛 投ゴ 中安 右飛 三振 投ギ
(右) 小 池 右飛 右飛 右飛
井 上 敬遠
走右 英 智 三振 振逃
(捕) 谷 繁 中安 中安 二ゴ 四球 10 遊ゴ 三振
(投) 佐藤亮 四球 投ギ 二ゴ
吉 見
立 浪 一ゴ
高 橋
浅 尾
新 井 三振
長 峰
岩 瀬
47 16 残塁 12 併殺
広島
(二) 東 出 右飛 中安 一邪 中安 左飛 中安
(中) 赤 松 左安 二ゴ 中本 死球 四球 中飛
(中) アレックス 右飛 四球 三ゴ 中飛 投併 11 遊ゴ
(一) 栗 原 中飛 遊ゴ 捕邪 左安 三振 遊ゴ
(三) シーボル 三ゴ 死球 左本 三ゴ 二ゴ 遊ゴ
(左) 左飛 中安 中安 左安
走左 天 谷 三振
(遊) 右2 右犠 中安 中安 三振
永 川
シュルツ
(捕) 石 原 一飛 二飛 左安 二失 10 三ゴ
(投) 長谷川
小 窪 二ゴ
大 島 三振
緒 方 遊併
上 野
前田智 二飛
梅 津
木 村 遊ゴ
45 14 残塁 10 併殺

中日 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責
佐藤亮 22 88
吉 見 26
高 橋 20
浅 尾 24
長 峰 17
岩 瀬
広島
長谷川 16 56
大 島 14 57
上 野 19
梅 津 36
永 川 20
シュルツ 14

                    ▽盗塁 荒木(1回) 英智(11回)
                    ▽失策 和田(7回) 荒木(7回) 長峰(10回) 木村(11回)
                    ▽けん制死 和田(11回)
                    ▽暴投 シュルツ(11回)

 首位阪神は中日・巨人に10ゲーム以上の大差をつけて独走状態。まだ7月だが、4連敗中の中日としてはもうこれ以上負けられない。

 試合は広島先発の長谷川を序盤で攻略した中日が7−0と大量リード。しかし狭い広島市民球場、残りのイニングが長いこともあり、全く気が抜けない。7点リードした4回、3番森野にまさかのスクイズを命じた采配(失敗)がその現れだ。

 落合監督は、7点差でも油断できないと感じていたのだろう。試合もその通り進む。打線は塁上を賑わせるだけでタイムリーが出ず、中継ぎ陣は次々と火だるまになり、レフト和田が打球を後逸するなどミスも連発。7−7の同点に追いつかれてしまった。もしスクイズが決まっていれば佐藤亮にプロ入り初勝利が記録され、試合も勝っていたわけだが…。

 終盤は両チームとも勝ちパターンの中継ぎ陣を投入して防戦に努めたため試合は膠着したが、そのモヤモヤ感をウッズの一振りで消し去った。ウッズ自身も、51打席アーチなしというモヤモヤを消し去ることにも成功。最後はあっけなく決着がついてしまった。

 勝つには勝ったが、まさに薄氷の勝利。首位を追うどころか、今日戦った広島とプレーオフ進出争いをすることになるのではあるまいか。そんな不安を拭い去れないゲームだったと言える。