◇2007年7月14日 横浜スタジアム◇横浜−ヤクルト 7回戦

ヤクルト 000 000 000
横浜 000 000 000 1x

ヤクルト
(中) 青 木 二ゴ 一ゴ 三ゴ 敬遠 遊ゴ
(二) 田中浩 中飛 右飛 四球 三失
(左) ラミレス 二ゴ 中飛 三振 遊ゴ
(右) ガイエル 右安 三振 捕邪 三ゴ
(一) 宮 出 三振 遊ゴ 二ゴ 四球
(捕) 川 本 遊ゴ 三失 遊直 三振
(三) 飯 原 三振 右飛
真 中 三振
川 端 二ゴ
(遊) 城 石 中飛 一邪 左2 10 二ゴ
(投) 館 山 左飛 三振 三振 三ゴ
34 残塁 併殺
横浜
(二) 仁 志 三振 遊ゴ 三ゴ 投ゴ 左安
(遊) 石 井 左2 死球 二ゴ 捕邪
(中) 金 城 一直 四球 一ゴ 遊直
(三) 村 田 三振 一ゴ 右2 三振
(右) 佐 伯 右2 捕邪 中飛 二ゴ
(一) 吉 村 右飛 捕邪 遊ゴ 捕飛
(左) 古 木 左飛 左安 一ゴ 10 四球
野 中
(捕) 鶴 岡 右安 右飛 遊直 三振
(投) 三 浦 投ギ 三振 二ゴ
鈴木尚 一ゴ
33 残塁 併殺

ヤクルト 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責
館 山 9 2/3 37 117
横浜
三 浦 10 37 139

                    ▽盗塁 川本(5回)
                    ▽失策 村田2(5回、8回) 鶴岡(5回) 田中浩(6回)
                    ▽走塁死 石井(1回)

 前回登板で完封勝利を挙げた三浦と、8回無失点に抑えた館山。勢いに乗った両投手の激突は、期待されたとおりの投手戦となる。
 三浦は自慢のスローカーブを使った緩急をつけた投球でヤクルト打線に的を絞らせず、味方の3失策にも動じなかった。館山は横手から低めのコーナーを突く丁寧なピッチングで、再三迎えたピンチでも得点を許さない。横浜打線が息切れした7〜9回は3イニング連続三者凡退に抑える。むしろ終盤は館山のほうが好内容にも見えた。

 しかし10回裏、横浜は2死2塁のチャンスで打席に4打席凡退の仁志。この日の横浜打線はヒットも多かったが、打ち取られるときは淡白な打撃が多かったのだが、この打席での仁志は違った。館山はインコーススライダーの連投で仁志に内野ゴロを打たせようとしていたが、3球ファウルで粘った後の7球目、高めに浮いた甘いスライダーをレフト前に運び、代走の野中がサヨナラのホームイン。

 館山にとっては悔やまれる1球となってしまったが、これを責めることはできまい。延長10回で両先発が完投して1−0。一昔前なら当たり前のようにあったが、最近では珍しい。久しぶりに面白いものを見させてもらった。