◇2004年6月29日 西武ドーム◇西武−近鉄 15回戦

近鉄 000 000 000
西武 000 000 000 1X

近鉄
(中) 大 村 左飛 一ゴ 二飛 投ゴ
(二) 水 口 二ゴ 三ゴ 遊ゴ 左安
走二 高 須
(右) 磯 部 二ゴ 三振 一ゴ 左飛
(三) 中 村 右安 三ゴ 左飛 遊ゴ
(一) 北 川 三振 中飛 投ゴ 四球
(左) 大 西 中安 中2 中飛 三振
(指) バーンズ 投ゴ 二飛 三振 10 一ゴ
(遊) 阿部真 投ゴ 遊ゴ 投直 一邪
(捕) 的 山 一邪 三安 三振 遊ゴ
35 残塁 併殺
西武
(中右) 佐 藤 三振 遊ゴ 投安 左安 10 中2
(右) 大 島 四球 三振 三振 一ゴ
赤 田 敬遠
(三) フェルナンデス 右飛 左2 遊ゴ 二飛 三ゴ
(一) カブレラ 三ゴ 三振 三ゴ 左2 四球
(左) 和 田 遊ゴ 左飛 右2 遊ゴ 中安
(指) 貝 塚 四球 二ゴ 中飛 一ゴ
(遊) 中 島 三振 遊ゴ 三直 中安
(捕) 野 田 中安 死球 三振 捕邪
(二) 高木浩 遊飛 三ゴ 遊ゴ 右飛
36 残塁 12 併殺

近鉄 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責
岩 隈 36 153
吉 川 1/3 14
西武
松 坂 10 36 142

                          ▽盗塁 貝塚(2回)
                          ▽盗塁死 佐藤(7回)
                          ▽暴投 松坂(9回)

 開幕から13試合投げて11勝負けなしの岩隈。5勝5敗ともうひとつ波に乗り切れない松坂。オールスターファン投票でも岩隈が選ばれた。両者の成績には差があるが、それでも球界を代表するエース同士の投げ合いであった。試合前から両者とも気合の入った顔つきである。
 試合は期待通りの投手戦。松坂は前の試合でも完封していて調子が良く、猛牛打線を全く寄せつけないナイスピッチング。一方岩隈のほうは毎回のようにランナーを出しながらも要所を締めた。岩隈は9回153球を投げて無失点に抑えるという力投を見せたが、勝利には結びつかない。しかし、黒星もつかず、不敗神話は継続した。
 松坂のほうは岩隈の連勝を止めようとばかりに気合十分で、9回降板の予定を志願してもう1イニングマウンドに上がり、10回裏にサヨナラ勝ちしたため白星が舞い込んだ。それは2試合連続完封勝利を意味するものだった。松坂の復活を予感させるに十分すぎるほどの内容で、見ごたえのある試合であった。