◇2003年4月26日 甲子園◇阪神−広島 4回戦

広島 10 000 402 040
阪神 13 003 010 09X

広島
(二右) 福 地 三振 二ゴ 三邪 一ゴ 三振
(中) 緒 方 一邪 左安 中飛 左飛 四球
(右一) 浅 井 三振 左安 中飛 左飛 四球
(一) 新 井 右安 四球 三振 左安
走二 東 出
木村拓 三振 一邪
(左) 前 田 捕邪 三安 右本 敬遠
走左 森 笠
朝 山 三振
(遊) シーツ 三併 右飛 右安 死球 三振
(三) 野 村 右飛 左2 左飛 右2
(捕) 西 山 右飛 捕邪 左飛 左安
(投) 黒 田 三振 三ゴ 三振
町 田 死球
ニューマン
玉 木
西 川
澤 崎
36 10 10 10 残塁 併殺
阪神
(二) 今 岡 中安 中安 三ゴ 左安 二飛 二飛
(中) 赤 星 投ゴ 投ゴ 四球 三ゴ 右2
(左) 金 本 遊直 四球 左2 三振 死球
(右) 濱 中 右飛 左安 二ゴ 投安 死球
(一) 桧 山 一ゴ 遊ゴ 三振 三振 左安
走三 秀 太
(三) 片 岡 三振 二ゴ 三ゴ 三安
打一 八 木 右犠
(捕) 矢 野 左2 右安 一ゴ 投安 四球
(遊) 藤 本 一ゴ 三振 四球 右3 中安
(投) 伊良部 中安 三振
アリアス 二ゴ
藤 川
柴 田
伊代野
中村豊 左安 一安
ウィリアムス
39 13 17 13 残塁 併殺

広島 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責
黒 田 32 130
ニューマン 0/3 18
玉 木 1/3 35
西 川 1/3 6
澤 崎 1/3 17
阪神
伊良部 26 100
藤 川 1 1/3 31
柴 田 0/3 24
伊代野 2/3 19
ウィリアムス 10

                       ▽盗塁 東出(8回) 秀太(8回)
                       ▽盗塁死 赤星(1回)

 この試合に、この年の阪神の強さの形が如実に現れていた。広島打線が伊良部を攻略し、救援の藤川・柴田も相次いで打ち砕いて、8回表を終えて10−4と完全な勝ちパターンに持ち込んでいた。
 しかし、広島の弱点は左の中継ぎの層の薄さだった。2番手の左腕・ニューマンが1アウトも取れずに4連打を浴びて阪神打線の「火付け役」となり、しかも観客の応援もヒートアップ、広島投手陣は完全に「四面楚歌」状態となり、出てくる投手が続けざまに打たれ、あるいは四死球で自滅するという最悪のパターン。
 この年の阪神打線は切れ目がなく、上位でも下位でも得点できるという特徴があった。その象徴がこの試合であると言える。さらに、熱狂的なファンをバックにつけ、本拠地では思う存分戦うことができたのだ。