(新春祝賀会にて、

アテネ五輪の出場枠撤廃を訴える)

「五輪の枠は自由にしないといかん。

不平等は人生につきものやないか」

出場枠撤廃に賛成するのは決して悪いことではない。

しかし、あまりにも例えが悪すぎないだろうか?

そもそも、不平等に関して一番うるさく言ってきたのは星野監督。

ドラフトの「不平等」やFAの「不平等」に関してさんざん言って来たはず。

また、世間に不平等に悩まされている人も多いはず。

昇進の不平等、一票の格差の不平等、あるいは肉体的不平等…。

こういう人たちが「不平等はつきもの」と言われたらどう思うだろう?

まして、プレーに支障のない井川が予選を辞退しても何も言わず

今になって「枠を撤廃しろ」とは勝手すぎないだろうか。

本当に野球界のことを考えるのなら、なぜ井川に「出ろ」と言えなかったのか。

要するに今回のことは、全く説得力がない。

    


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